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2018年3月13日 (火)

パチンコの話。(その8・最終回)

新しい「ニューパルサー」は筐体は変わってもゲーム内容は同じでした。 つまり今まで積み重ねたものがそのまま使えます。 しかし、店選びや立ち回りは、今までの経験が通用しませんでした。

まず、設定が日によって変わります。 また、客付きが良く、狙ってる台が取れないだけではなく、空いている台が少ないのです。 空いている台というのは、当たらない台なので、打てば当然負けます。

そういうわけで、パチスロで勝てない日々が続くことになります。

しかし、転機は訪れました。
心を病んで、仕事を休むことになりました。 その頃は、生きるとか死ぬとかではなく、この世に存在したく無いという考えがずっと頭の中を巡り、 なにもかもがどうでも良い状態でした。

ある時、どうしてか分かりませんが、パチンコ屋に入ったのです。 台を打っていると、コインを入れてストップボタンを押す作業が、何もかも忘れられることに気づいたのです。 それから、毎日パチンコ屋に入り浸ることになります。

スロットを打っていると、気分が紛れます。 朝から晩まで打つことで、救われた気持ちになりました。 お金なんてどうでも良く、ただただ、一心不乱に打っていました。

すると、毎日売っていると店の癖に気づいてきました。 昔打っていた店とは違って、毎日設定を変更していますが、1日パチンコ屋に居れば良い台が空いて、 それを打つチャンスに恵まれます。

そこで設定判別を駆使して、台が良ければ波が引くまでひたすら打ち続けます。 そういうわけで、毎日パチンコ屋に通っていたのに、お金が減るどころか、逆に財布の中身は増えて行くことになります。

そんなわけで、「ニューパルサー」には再びお世話になることになりました。

その後、仕事に復帰しましたが、土日しかパチンコ屋に行くことができないので、再び勝てなくなりました。 しかし、引越しをして、そのパチンコ屋に徒歩10分の所に住むようになると、 いつでも行ける安心感があったのか、パチンコ屋に行かなくなりました。

それ以降、パチスロは全くしなくなり、もう10年以上パチンコ屋に足を踏み入れていません。 あれほど、パチスロに熱中していたのに、嘘のように熱が冷めてしまいました。

パチンコを打っていた頃は、財布の中に5万円無ければ安心できませんでした。 そして、有り金全部は投資金額として、全て使い果たすことが多かったです。 しかし、今ではパチンコを止めたので、お金に対する価値観が随分と変わってきました。

そのおかげで、将来に必要なお金の不確定要素も減ったので、安心して早期リタイアに向けて邁進することが出来ます。

パチンコについて全8回と長々書いてしまいましたが、パチンコはやはり時間とお金の無駄だったと今更ながらに思います。 熱中している時は気づきにくいですが、もっとお金は大事に使わなくてはならないと思います。 ですが、これもパチンコをしていたから気づいたのかもしれません。


本日の支出 400円

朝食 抜き

マクドナルド(トイレ休憩) 200円
 ソーセージマフィン、コーヒー

昼食 ファミリーマート 200円
 おにぎり(100円セール)2個

夕食前(お腹が空きすぎて冷や汗をかいたので)
 ランチパック、ドーナツ2個、マンゴージュース

夕食(予定)
 カレーライスをたべようかどうか?

残金 4,661円 WAON 17,881円 Suica 139円
(WAON 13,000円は1.3ヶ月分先取り)
(セルフ貯金7,410円)


明日、いよいよ糖尿病の精密検査の結果発表です。
う〜ん、どうしたらいいんだろう。

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